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四年前、まだ一歳だった息子に、はじめて渡した絵本が『んぐまーま』だった。つづいて『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』も手元にあったので、それも自然と読むことになった。いずれも文は谷川俊太郎、絵は『んぐまーま』が大竹伸朗、『ぽぱーぺぽぴ […]